■2007年07月08日(日)
ドンくさい私のためのDJ練習法。
|
100-200にちょっとほめられたので、 ここ1ヶ月間DJをどんな感じに練習してきたのかを書き残してみる。
自分に特別な能力があるわけではないので、 同じように練習すれば1ヶ月で昨日のmixくらいは作れるようになる。と思う。 ちなみに、教則本やビデオはないので、頭使ってやった感じ。
0. タンテ2台とミキサーとTraktor Scratchが家に届く。
1. とりあえず好きな曲をtraktorの画面を見ながら繋いでみる。 traktorにはそれぞれのデッキのテンポと、キックの位置がどれくらいずれているかが表示されるので、それに合わせて操作すれば、誰でもまともに繋ぐことができる。
2. 画面を見ずに練習用のリズムを繋ぐ。 アナログを買ってくると、traktorに表示される情報に頼ることはできなくなるので、そのための練習をする。 最初から普通の曲を繋ぐと難しいので、 練習には、ハウスのサンプリングCDのリズムのループを4種類ほど作って、 それぞれのbpmを124,125,126,127にする。 (ジャンルに合わせてループの種類やbpmは変えればいいと思う。) この練習用のmp3を繋ぐ。
繋ぐときには、スピーカーからもヘッドホンからもキックもハットもきこえるとややこしいので ヘッドホンのhighを落としてヘッドホン側のハットを聞こえなくした。 その上で、ヘッドホンのキックを聞きながらスピーカーのハットを聞いて おかしければベンド&ピッチの調整。
キックがなってからハットがなるまでの時間が長ければ、ヘッドホン側を少し遅くする。 キックがなってからハットがなるまでの時間が短かければ、ヘッドホン側を少し早くする。 ヘッドホンのhighを落とすだけでここまで問題が単純化できる。
で、大体ピッチがあったと思ったらtraktorの画面で答え合わせをする。
3. 画面を見ずに曲をつなぐ 普通の曲をつかって2と同様のことをする。 答え合わせをして調子が悪ければ2に戻る。
そのうちEQのhighを落とさなくてもなんとなくどっちが早いか分かるようになってくる。 | | |